CADの仕事内容については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
40代からでもCADオペレーターから転職できるのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

私自身、CADを使った業務からスタートし、設計に関わる仕事へと変わってきました。
この記事では、実体験をもとに
・CADオペレーターから転職できるのか
・どんなスキルが必要か
・実際に感じたこと
をわかりやすく解説します。
CADオペレーターから転職はできる?結論
結論から言うと、CADオペレーターから設計職へ進むことは可能です。
ただし、「図面を描くだけ」から一歩進んで、
設計の意図を理解する力が求められるようになります。
私自身も、最初から設計ができたわけではなく、
少しずつ経験を積みながら関わる範囲が広がっていきました。
私のキャリア|CADから設計に関わるようになるまで

私はもともと、土木系の設計業務をしていました。
学校では製図の授業があり、CADにも少し触れた記憶はありますが、
正直なところ、ほとんど覚えていない状態でした。
そのため、CADは社会人になってから、業務の中で一から覚えていきました。
その後、別の会社に転職し、基板や電気に関わる部署に所属していました。
主に装置のパネル図面を扱うことが多く、
「穴位置を少し変更したい」といった比較的シンプルな修正依頼が中心でした。
元データがある状態からの修正がほとんどで、
最初は既存の図面をもとに、回路図面の修正から関わり始めました。
当時は、メカ設計の担当者に依頼する場面もありましたが、
人手が足りず、すぐに対応してもらえないことも多くありました。
そんなときに、
「CADなら何でもいいのであれば、私がやれますよ」
と手を挙げたことがきっかけで、図面作成に関わるようになりました。
最初はJWCADを使って、簡単な図面の修正や作成からスタートしましたが、
最初は分からないことばかりで、実務の中で少しずつ覚えていきました。
その後、関わる業務の幅が広がり、
数年後にはメカ設計に関わる業務にも携わるようになりました。
CADオペレーターから転職するために必要なスキル
CADオペレーターから設計職へ進むためには、
以下のようなスキルが重要だと感じています。
図面の意味を理解する力
ただ描くだけでなく、
「なぜこの形なのか」「どう動くのか」を考えることが大切です。
コミュニケーション力
設計者や他部署とのやり取りが増えるため、
意図をくみ取る力や伝える力も必要になります。
少し先を考える力
「このままだとどうなるか」を考えながら作業することで、
設計に近い考え方が身についていきます。
転職を考えたときに不安だったこと
私自身も、CADオペレーターからステップアップできるのか不安がありました。
・このスキルで通用するのか
・年齢的に大丈夫なのか
・未経験扱いになるのではないか
こうした不安はありましたが、
実際には経験してきたことが少しずつ評価されていきました。
完璧でなくても、積み重ねが大切だと感じています。
CADオペレーターからのキャリアは広げられる
CADオペレーターとしての経験は、
決して無駄になるものではありません。
むしろ、
・図面を正確に描ける
・修正対応ができる
・現場の流れを理解している
といった経験は、設計職にも活かすことができます。
私自身も、少しずつ役割が変わっていく中で、
できることが増えていきました。

CADの副業について気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。
まとめ
CADオペレーターから転職できるのか不安に感じる方も多いと思いますが、
結論としては「可能」です。
ただし、少しずつでもいいので、
考える力や理解する力を身につけていくことが大切です。
私自身も、最初はできることから一歩ずつ積み重ねてきました。
これからCADの仕事を続けていく方や、
ステップアップを考えている方の参考になれば嬉しいです。
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