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Windows回復ドライブの作り方|リカバリーディスクが無い今のPCに備える手順

「40代からのCAD副業」シリーズのLesson10「リカバリーUSB作成」のタイトルカード。歯車とペンのアイコンが入った淡い青緑色のシンプルなデザイン 実体験・記録

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パソコンが動かなくなったとき、元に戻す手段はありますか?

私は正直、考えたこともありませんでした。きっかけは職場での何気ない会話です。

「最近のPCって、リカバリーディスク付いてないよね」

それを聞いた瞬間、「あれ?」と思い出したのが、副業用に買ったばかりのPCのことでした。箱を見返しても、それらしいディスクは見当たりません。

結論から言うと、今どきのPCにリカバリーディスクは付属しません。代わりに自分でUSBメモリに「回復ドライブ」を作っておく必要があります。

この記事では、実際に作ってみた手順と、約50分かかったという現実的な所要時間、そして作るときの注意点をまとめます。

もずく 焦り

もずく
え、じゃあ壊れたらどうするの…?買ったばかりなのに。

ぴよすけ
慌てなくていい。今のうちに自分で作っておけばいいだけ。壊れてからだと作れないけどね。

ぴよすけ 真面目

この記事でわかること

  • なぜ今のPCにリカバリーディスクが付いていないのか
  • 回復ドライブとは何か(似た用語との違い)
  • 必要なUSBメモリの容量
  • 作成の手順と、実際にかかった時間
  • 作るときの注意点と、作り直す頻度

きっかけは職場での何気ない会話

CAD副業に向けて、購入したPCにSOLIDWORKSをインストールし、YouTubeを見ながら操作の練習を始めていた頃でした。

動画と同じように操作しているつもりでも思った通りにならず、警告が出たりして、「思っていたより難しいな…」と感じる場面が続いていました。

そんなときにふと気になったのが、「このPC、もし不調になったらどうするんだろう?」という疑問です。

昔はPCを買うとCDやDVDが付属していて、「これで元に戻せます」という安心感がありました。それが当たり前だった世代にとって、何も付いていないのは正直かなり不安でした。

今のPCにリカバリーディスクが付いていない理由

調べてみると、理由はシンプルでした。

  • 光学ドライブが無いPCが増えた — DVDを入れる場所が無ければ、ディスクを付ける意味がありません
  • PC内部に「回復領域」が用意されている — ディスクが無くても初期化できます
  • ネット経由で復旧できるようになった — クラウドからWindowsを再ダウンロードできます

つまりディスクは不要になったわけです。ただし、これには落とし穴があります。

PC内部の回復領域は、そのPCが起動しなくなると使えないことがあります。ストレージ自体が壊れた場合も同様です。だから外部のUSBに逃がしておく意味があります。

「回復ドライブ」とは?似た言葉との違い

調べていて一番ややこしかったのが用語です。整理するとこうなります。

名前何ができる向いている場面
回復ドライブWindowsを入れ直す・修復する今回作るのはこれ
システムイメージその時点の状態を丸ごと復元設定やソフトごと戻したい
ファイルのバックアップ写真や書類だけを復元データだけ守りたい

大事なのは、回復ドライブはデータのバックアップではないということ。

回復ドライブで戻せるのはWindowsそのもので、写真や書類は戻りません。データは別でバックアップが必要です。ここを勘違いすると痛い目にあいます。

もずく 考え中

もずく
あ、危ない。これさえ作れば全部安心だと思ってた…。

ぴよすけ
そこ、みんな勘違いするところ。OSを戻す道具であって、思い出は守ってくれないよ。

ぴよすけ ドヤ顔

用意するもの:USBメモリの選び方

必要なのはUSBメモリ1本だけです。選ぶ基準はこれだけ。

  • 容量は32GB(最低16GB、余裕を見て32GBが安心)
  • 高価なものは不要(速度より確実に動くこと)
  • キャップレスだと扱いやすい(フタを失くしません)

私はバッファローの32GB USBメモリを使いました。特別なものではありませんが、回復ドライブ用としては十分でした。

注意:作成するとUSBの中身は全部消えます。すでに何か入っているUSBを使う場合は、先に中身を移しておいてください。

回復ドライブの作り方

操作自体は驚くほど簡単です。

  1. Windowsの検索欄に「回復ドライブ」と入力する
  2. 「回復ドライブの作成」をクリックする
  3. 「システムファイルを回復ドライブにバックアップします」にチェックを入れる
  4. USBメモリを選択する
  5. 「作成」をクリックして開始

パソコンに詳しくなくても、画面の指示どおりに進めれば問題ありませんでした。

3番のチェックは必ず入れてください。ここを外すと、トラブル時にWindowsを入れ直すことができなくなります。

実際にやってみたら、約50分かかった

正直に言うと、ここが一番のポイントです。

「作成」を押したあと進行バーが表示されるのですが、最初は「10分くらいで終わるかな?」と思っていました。

実際には体感で40〜50分ほどかかりました。途中で進行が止まっているように見える時間もあり、「フリーズしてる?」と不安になりましたが、結果的には問題なく完了しました。

とにかく待つことが大事です。時間に余裕があるときにやってください。

もずく 困り顔

もずく
50分!寝る前に始めるくらいでちょうどいいのかも。

ぴよすけ
そう。急いでるときにやる作業じゃないんだよ。だから今のうちなの。

ぴよすけ OK

作るときの注意点

  • USBの中身は消える — 空のUSBを使うか、先に中身を移す
  • 作業中はUSBを抜かない — 途中で抜くと失敗します
  • PCの電源が切れないようにする — ノートPCなら電源をつないでおく
  • 作業中はPCを他のことに使わない — 余計な負荷をかけない
  • 作ったUSBは他の用途に使わない — うっかり上書きすると意味がなくなります

保管場所も決めておくと安心です。私は「いざという時に必ず思い出せる場所」に、他のUSBと混ざらないようにして置いています。

作った回復ドライブの使い方

実際に出番が来たときは、こう使います。

  1. PCの電源を切り、作ったUSBを挿す
  2. 電源を入れ、USBから起動する
  3. 画面の案内に従って修復するか、初期化するかを選ぶ

私はまだ使う場面に遭遇していませんが、「使わずに済むのが一番いい備え」だと思っています。

どのくらいの頻度で作り直すべき?

一度作ったら永久に安心、というわけではありません。

Windowsは大きな更新が入るため、古い回復ドライブでは新しい環境とかみ合わなくなることがあります。

神経質になる必要はありませんが、年に1回くらい作り直すと考えておくと安心です。大きなアップデートがあったタイミングでもいいと思います。

もずく 喜び

もずく
1本のUSBでこれだけ安心が買えるなら、やっておいてよかった。

ぴよすけ
備えって使わなかった時が一番うれしいやつだからね。

ぴよすけ 解説

まとめ

  • 今のPCにリカバリーディスクは付属しない
  • 自分で回復ドライブをUSBに作っておく
  • 用意するのは32GBのUSBメモリ1本(中身は消えます)
  • 操作は簡単だが40〜50分かかる。時間に余裕があるときに
  • データのバックアップは別で必要
  • 年に1回くらい作り直すと安心

操作は難しくありません。でも時間はかかります。これを知らずに「今すぐ必要!」となってから作ると、かなり焦ると思います。

何も起きていない今のうちに作っておく。それだけで安心感が全然違いました。同じように迷っている方の参考になればうれしいです。

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