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「設計補助」と書いていた私が転職エージェントに言われた一言

「設計補助」と書いた職務経歴に対して、転職エージェントの女性が「それ立派な設計ですよ!」と伝えている場面のイラスト 転職・キャリア

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職務経歴書を書いていて、手が止まったことはありませんか?

私はずっと、自分の仕事を「設計補助」と書いていました。「設計をしていました」と胸を張って書いていいのか、自信がなかったからです。

でも転職エージェントに相談したとき、こう言われました。

「それ、立派な設計ですよ。」

この一言で、書き方が変わりました。そして結果も変わりました。この記事では、そのときのやり取りと、その後どうなったかまで正直に書きます。

もずく 困り顔

もずく
自分では「補助」だと思ってた仕事、書類にどう書けばいいか分からなくて…。

ぴよすけ
それ、自分で値札を下げてるやつだよ。まずやってきたことを全部出してみて。

ぴよすけ 真面目

この記事でわかること

  • なぜ自分の仕事を過小評価してしまうのか
  • エージェントに言われた一言と、その意味
  • 職務経歴書の書き方をどう変えたか
  • その後の転職活動がどうなったか(結果まで)

「設計補助」と書いていた理由

私が「設計補助」と書いていたのには、こんな気持ちがありました。

  • 上流設計を最初から任されているわけではない
  • 設計者の指示で図面を作ることもある
  • 自分で設計していると言っていいのか自信がない

肩書きや役割が「設計者」ではなかったので、名乗ってはいけない気がしていたんです。

実際にやっていた仕事を書き出してみた

ただ、あらためて日々の業務を書き出してみると、こんなことをしていました。

  • 図面の作成と修正
  • 不具合が出たときの原因確認と対応
  • 部品の選定
  • 現場とのやり取りと調整
  • 設計変更に伴う図面の反映
  • 過去図面をもとにした改善提案

こうして並べてみると、「言われた通りに描いていただけ」ではないことが自分でも分かってきました。

判断していたし、考えていたし、現場の人とも調整していた。それを全部「補助」の一言に押し込めていたわけです。

転職エージェントに言われた一言

この話をエージェントにしたとき、返ってきたのがこの言葉でした。

「それ、立派な設計ですよ。」

正直、「え、そうなの?」と思いました。自分では「補助」だと思っていた仕事が、外から見るとちゃんと設計の経験として評価されるものだったんです。

もずく ひらめき

もずく
外から見たら評価されるって、自分じゃ気づけないもんなんだね…。

ぴよすけ
そう。毎日やってることは「当たり前」に見えるからね。だから他人の目を借りるの。

ぴよすけ ドヤ顔

なぜ自分の仕事を過小評価してしまうのか

あとから考えると、理由は3つあったと思います。

  • 毎日やっているから「当たり前」になる — 慣れた作業ほど価値を感じにくくなります
  • 社内の肩書きで自分を測ってしまう — 会社の中の呼び方と、転職市場での評価は別物です
  • できないことのほうが目につく — 上流設計を任されていないことばかり気にしていました

特に2つ目が大きかったです。社内の役割名は、その会社の中だけのルール。転職市場では「何ができるか」で見られます。

職務経歴書の書き方をこう変えた

言われて気づいたのは、役割名ではなく「やったこと」を書くということでした。

書き方伝わり方
役割名で書く設計補助として業務に従事何ができるか分からない
やったことで書く図面作成・設計変更対応・部品選定・不具合対応を担当具体的に想像できる
関わり方まで書く現場と調整しながら設計変更を反映一人で完結できると分かる

嘘を書くわけではありません。実際にやったことを、正しい粒度で書くだけです。

「設計補助」と一言で書くと情報がゼロになりますが、中身を分解して書けば、読む側は判断できるようになります。

その後どうなったか

この記事を書いた時点では、まだ「10社くらい応募して市場価値を見てみよう」という段階でした。

エージェントからは「40代の書類通過率は約10%」と言われていて、正直かなり不安でした。

実際の結果はこうなりました。

項目結果
応募した数16社
書類が通った数4社
書類通過率約25%(言われていたのは約10%)
最終面接2社(うち1社は辞退)
結果第一志望から内定
年収約120万円アップ

書き方を変えたことだけが理由とは言い切れません。面接対策や強みの棚卸しも並行してやっていました。

それでも「自分の経験を正しく言葉にする」ことが出発点だったのは間違いないと思っています。あのまま「設計補助」と書き続けていたら、書類の段階でもっと落ちていたはずです。

詳しい経緯はこちらにまとめています。

▶︎40代の転職は厳しい?書類通過率と面接対策をリアル体験で解説
▶︎40代の転職、内定後にやることリスト|年収120万アップまでの記録

同じように悩んでいる人へ

もし今、「自分は設計補助だから…」と思っている方がいたら、まずこれをやってみてください。

  1. やってきた業務を、思いつくかぎり書き出す(順番も体裁も気にしない)
  2. そのうち「自分で判断したこと」に印をつける
  3. 第三者に見てもらう(エージェントでも、同僚でも構いません)

自分ひとりで考えていると、どうしても評価が辛くなります。一度外からの評価を聞いてみるだけで、見え方がまったく変わります。

もずく 喜び

もずく
書き出してみたら、思ってたより色々やってた。ちょっと自信ついたかも。

ぴよすけ
でしょ。経験は消えないから。あとは伝え方だけ。

ぴよすけ OK

まとめ

  • 自分の仕事は自分で過小評価しがち
  • 社内の役割名と、転職市場での評価は別物
  • 職務経歴書は役割名ではなく「やったこと」で書く
  • 一度外からの評価を聞いてみる
  • 結果:応募16社・書類通過率25%・第一志望から内定/年収約120万円アップ

「設計補助だから」と思っている方へ。それも立派な設計かもしれません。思っている以上に、あなたの経験はちゃんと評価されるものです。

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