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CADオペレーターとして働いていると、
「このまま設計の仕事に進むことはできるのかな?」
と考えることはないでしょうか。
実際、CADオペレーターと設計者は仕事内容が違うため、
「設計者になるのは難しいのでは?」
と感じる方もいるかもしれません。
私自身も最初から設計の仕事をしていたわけではありません。
今回は、私の経験をもとに
CADオペレーターから設計者になれるのか
について考えてみたいと思います。
CADオペレーターと設計者の違い
CADオペレーターと設計者は、同じCADを使う仕事でも役割が少し違います。
CADオペレーターは主に
・図面作成
・図面修正
・図面トレース
など、図面を作成する業務が中心になります。
一方、設計者は
・構造や機構の検討
・仕様の検討
・図面作成
・試作や改善
など、製品や装置の仕組みを考える仕事が多くなります。
ただし会社によっては、CADオペレーターでも設計に関わる仕事を任されることもあります。
私自身も、最初は図面修正からスタートしましたが、少しずつ設計の仕事に関わるようになりました。
CADオペレーターから設計者になれる?
結論から言うと、
CADオペレーターから設計者になることは可能です。
ただし
・会社の環境
・経験
・任される仕事
などによって、その道のりは大きく変わります。
私自身も最初から設計者だったわけではありません。
むしろ、設計とは違う仕事からスタートしました。
私自身の経験
私は独身の頃、土木設計コンサルタントの会社で働いていました。
そこではCADを使って図面作成などの仕事をしていました。
その後、子どもが生まれたことをきっかけに、パートとして働ける仕事を探すことになりました。
そこで見つけたのが、装置を製作している会社でした。
最初は製造事務のような仕事
入社当初は回路関係の部署に配属され、主に基板部品を製作する仕事に関わっていました。

仕事内容は
・部品の在庫確認
・部品の手配
・入荷管理
などです。
部品が揃うと製造へ持っていき、基板やケーブルを作成してもらいます。
製作が終わると
・完成品の引き上げ
・残った部品の回収
なども担当していました。
いわゆる製造事務のような仕事からのスタートでした。
基板作成や半田付けの作業
仕事を続けるうちに、製造の作業にも関わるようになりました。
例えば
・基板作成
・ケーブルASSY
・電装盤の組立
などです。
基板作成では、抵抗やコンデンサなどの小さな電子部品を半田付けして取り付ける作業もしていました。
細かい作業ですが、この半田付けの仕事はとても集中できて、個人的には好きな作業でした。
こうした作業を通して、装置の配線や仕組みを少しずつ理解していったように思います。
CAD経験がきっかけで図面修正へ
もともと私は土木設計の会社でCADを使っていました。
その経験もあり、装置の簡単な図面修正を任されるようになりました。
振り返ってみると、ここが
設計の仕事に関わるようになった最初のきっかけ
だったのかもしれません。
その後、メカ設計の部署へ
その後、メカ設計の部署へ異動となり、現在は機械設計の仕事に関わるようになりました。
最初から設計者だったわけではなく
・製造
・部品手配
・図面修正
などの仕事を経験する中で、少しずつ設計の仕事に近づいていったという感じです。
CADオペレーターの経験は無駄にならない
振り返ってみると、
CADオペレーターや製造の仕事でも、設計につながる経験はたくさんあると感じています。
図面を理解する力や装置の仕組みを理解する経験は、設計の仕事でもとても役に立ちます。
もし今
「CADオペだから設計とは違う」
と思っている方がいたら、
今の経験が将来、設計の仕事につながる可能性もあると思います。
私自身も、そうやって設計の仕事に関わるようになりました。
まとめ
CADオペレーターから設計者になる道は、決して珍しいものではありません。
会社の環境や経験によって道のりは変わりますが、
図面や装置を理解する経験は、設計の仕事にもつながっていきます。
今の仕事が将来の設計につながることもあるので、
一つひとつの経験を大切にしていくことが大事だと思います。
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