本業をしながら、ブログ・楽天ROOM・CAD副業・転職活動を同時に進めていた時期がありました。
自分でも不思議でした。「なんでこんなに動けてるんだろう?」無理をしている感覚がなく、むしろ楽しく続けられていたんです。
でも同じ頃、転職活動ではまったくうまくいっていませんでした。紹介されるのは希望と違う求人ばかり。何が足りないのか分からないまま、一度活動をやめています。
動けているのに、うまくいかない。この差はなんだろう。そう思って受けてみたのがストレングスファインダーでした。

もずく
行動はできてるのに、転職はうまくいかない。なんでだろう…。
ぴよすけ
動く力と説明する力は別物だからね。持ってても、言葉にできてないと伝わらない。

この記事でわかること
- ストレングスファインダーを受けたきっかけ
- どんな結果が出たか(上位資質)
- 結果を転職活動でどう使ったか
- 受ける前に知っておくといいこと
- その後どうなったか
きっかけ:動けているのに、転職はうまくいかなかった

当時、同時に進めていたのはこれだけありました。
- 本業
- ブログ運営
- 楽天ROOM
- CAD副業
- 転職活動
周りからも「なんでそんなに動けるの?」と言われることがありました。でも自分では説明できません。ただ動いていただけだったからです。
一方で転職活動は止まっていました。軸が定まっておらず、エージェントに希望を伝えきれない。結果として、自分が望む形とは違う求人ばかり紹介される状態でした。
▶︎40代の転職活動、1回目はなぜ失敗したか|軸がないと無期雇用派遣ばかり紹介される
ストレングスファインダーとは
簡単に言うと、自分の「強みの元になる資質」を知るための診断です。
- 全34種類の資質から、自分の上位が分かる
- Web上で質問に答えていく形式
- 「できないことを直す」ためではなく、「すでにあるものを知る」ためのもの
性格診断とは少し違います。「あなたはこういう人です」ではなく、「あなたは自然とこう動きます」を教えてくれる感覚に近いです。
やって分かったこと
結果を見て最初に感じたのは「納得感」でした。
今までなんとなくやっていたことや、自然にできていた行動に、ちゃんと理由がついていたんです。

※ すべては公開していませんが、副業や働き方と関係の深い上位資質だけ紹介します。
なぜ副業やブログが続いているのか
特に腑に落ちたのが、「動ける」「続けられる」「改善できる」の3つでした。
| 資質の組み合わせ | どう出ていたか |
|---|---|
| 達成欲 × 活発性 | 考えるより先に、とりあえず動ける |
| 学習欲 × 分析思考 | 調べて、数字を見て、改善できる |
| 戦略性 × 最上志向 | 今のままで満足せず、もっと良くしたくなる |
ブログの改善や楽天ROOMの分析を「楽しい」と感じていた理由が、ここでつながりました。努力していたつもりはなく、単に向いていただけだったんです。

もずく
がんばってたんじゃなくて、向いてたのか…。
ぴよすけ
そう。だから続いてるの。向いてないことを気合いで続けるのが一番しんどいんだよ。

転職の軸が決まった

診断をきっかけに、自分の軸がはっきりしました。
- 無理なく続けられること
- 自分の価値を出せる環境
- 向いている働き方
その結果、考え方が変わりました。
| 1回目 | 2回目 | |
|---|---|---|
| 目的 | とりあえず転職する | 自分の市場価値を知る |
| 伝えられること | 希望をうまく言えない | 軸を言葉で説明できる |
「とりあえず転職」ではなく「自分の市場価値を知るために動く」。この考え方で、転職活動を再開しました。
結果を実際どう使ったか
診断は受けて終わりでは意味がありません。私が実際に使ったのはこの2つです。
① 職務経歴書の書き方
それまで自分の仕事を「設計補助」と書いていました。でも資質を知ったことで、自分が「作業していた」のではなく「考えて動いていた」と分かりました。
書き方を、役割名ではなくやったことに変えました。
▶︎「設計補助」と書いていた私が転職エージェントに言われた一言
② 面接での話しやすさ
これが一番大きかったです。「なんとなく自信がない」状態と、「強みが見えている」状態では、話しやすさがまったく違いました。
自分の言葉で説明できると、質問されても慌てません。準備した文章を思い出すのではなく、そのまま話せるようになります。
設計補助として働いてきた違和感

ずっと気になっていたことがあります。「これって設計って言っていいの?」
この違和感も、診断を通して整理できました。自分がやってきたことを振り返ると、ただの作業ではなく、考えて判断して動いていたことに気づいたからです。
全部つながっていた
ブログ、副業、転職活動。バラバラにやっているつもりでしたが、実はすべて同じ資質から出ていました。
- 動けるから、副業が始められた
- 分析できるから、ブログを改善できた
- 戦略的に考えるから、転職の軸が決まった
別々のことをしているつもりが、ひとつの性質が形を変えて出ていただけでした。
その後どうなったか
軸を持って動き直した2回目の転職活動は、こういう結果になりました。
- 応募 16社
- 書類通過 4社(通過率約25%)
- 最終面接 2社
- 第一志望から内定/年収 約120万円アップ
エージェントには「40代の書類通過率は約10%」と言われていたので、悪くない数字だったと思います。
スキルが伸びたわけではありません。資格も取っていません。変わったのは自分を説明できるようになったことだけです。
▶︎40代の転職は厳しい?書類通過率と面接対策をリアル体験で解説
▶︎40代の転職、内定後にやることリスト|年収120万アップまでの記録

もずく
受けただけじゃなくて、使ったから変わったんだね。
ぴよすけ
そこ大事。診断結果は道具だから、使わないと意味ないよ。

受ける前に知っておくといいこと
- 結果が出ても、すぐ変わるわけではありません — 使い方を考える時間が要ります
- 「弱みを直す」ためのものではありません — 向いていることを知る道具です
- 上位だけ見れば十分です — 全部を気にするとかえって混乱します
- 言葉にして書き出すのがおすすめ — 職務経歴書や面接でそのまま使えます
特に4つ目です。結果を眺めるだけでは変わりません。書き出して、人に説明できる形にしたときに初めて効いてきます。
まとめ
- 受けたきっかけは「動けているのに転職がうまくいかない」という違和感
- 診断は「すでにある強みを知る」ためのもの
- 私の上位は達成欲・活発性・学習欲・分析思考・戦略性・最上志向
- 職務経歴書と面接で実際に使った
- 結果、第一志望から内定・年収約120万円アップ
- 受けるだけでは変わらない。使って初めて効く
副業や転職で迷っている方ほど、一度自分の軸を知っておくと動きやすくなると思います。私自身、「なんで動けるのか」が分かってスッキリしました。
関連記事
▶︎40代の転職活動、1回目はなぜ失敗したか
▶︎「設計補助」と書いていた私が転職エージェントに言われた一言
▶︎図面の寸法の入れ方|見づらい図面はなぜ生まれる?
▶︎40代でCAD副業を始めた理由|実績ゼロからの挑戦と記録

