CADを学ぶ目的が「副業」なら知っておきたいこと

初心者や副業・転職を考える40代に向けて、CADの選び方を分かりやすく解説します。
ここまでFusionとSolidWorksを紹介してきましたが、CADを学ぶ目的によって選び方は変わります。
趣味や学習目的であれば、
- Fusion(個人利用版)
- SolidWorks for Makers
は非常に優秀な選択肢です。
私自身も自宅ではSolidWorks for Makersを利用しています。
ただし、副業や受託案件を考えている場合は、ライセンスや納品形式も意識しておきたいポイントです。
おすすめ無料CAD比較表
| CADソフト | 料金 | 3Dモデリング | 商用利用 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| Fusion(個人利用版) | 無料 | ◎ | △ 制限あり | ★★★★★ |
| SolidWorks for Makers | 年額約1万円 | ◎ | × 個人利用のみ | ★★★★☆ |
| FreeCAD | 無料 | ○ | ○ | ★★★★☆ |
| Onshape Free | 無料 | ○ | △ 制限あり | ★★★☆☆ |
※利用条件は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
初心者ならFusionがおすすめ
これから3DCADを始めるなら、まずはFusionがおすすめです。
無料で利用でき、日本語の解説記事や動画も豊富なため、独学でも学びやすい環境が整っています。
まずは3DCADに触れてみたいという方には最適な選択肢です。
実務を意識するならSolidWorks
製造業や機械設計の現場ではSolidWorksが利用されている企業も多くあります。
私が現在勤務している会社でもSolidWorksを使用しています。
転職活動中にSolidWorks for Makersで学習していたため、新しい職場でも操作に戸惑うことが少なく、スムーズに業務へ入ることができました。

もちろん個人利用版と商用版ではライセンスや機能に違いがありますが、基本的なモデリングの考え方や操作方法は共通しています。
転職やキャリアアップを考えている方にも、SolidWorksを学んでおくメリットは大きいと感じています。
個人利用版と商用版は同じではない
CADを学習する際に知っておきたいのがライセンスの違いです。
Fusion個人利用版やSolidWorks for Makersは学習用途には最適ですが、商用利用には制限があります。
また、私自身も会社のSolidWorksと自宅のSolidWorks for Makersを使う中で、データ互換性について注意が必要だと感じました。
副業で利用する場合は、事前に利用規約やライセンス条件を確認しておきましょう。
クラウドワークスの案件を見て気づいたこと
私は副業案件を調べるためにクラウドワークスの案件も定期的に確認しています。
その中で気づいたのは、「SolidWorks経験者募集」と書かれていても、「STEPファイル納品でOK」という案件が意外と多いことです。
もちろん案件によりますが、
- 3Dモデリング
- CADトレース
- 図面修正
- STEPデータ作成
など、自分のスキルに合わせて挑戦できる案件もあります。
CADを学ぶ目的が副業であれば、ソフト選びだけでなく「どの形式で納品するのか」も確認しておくと選択肢が広がります。
CADを学んだら案件も見てみよう
CADの勉強を始めると、「どのソフトを覚えればいいんだろう?」と悩むことがあります。
そんな時は、実際の案件を見てみるのがおすすめです。
募集内容を見ることで、
- 求められているCADソフト
- 必要なスキル
- 報酬の相場
が分かります。

求められるスキルや報酬相場を知ることで、学習の方向性が見えてきます。
私自身も案件を見ながら、自分にできそうな仕事を探したり、
市場で求められているスキルを確認しています。
CAD副業に興味がある方は、まずは無料登録して案件をチェックしてみてください。
