はじめに
SolidWorksを使い始めたばかりの頃って、
「コマンドを毎回切り替えるのが面倒…」
って感じたことはありませんか?
線を引いて、寸法を入れて、また別のコマンドに切り替えて…。
この繰り返しで、思った以上に時間がかかってしまいますよね。
実はこれ、多くの人がぶつかるポイントです。
でも安心してください。
スケッチはちょっとした設定と操作のコツで、驚くほど速くなります。
この記事では、初心者でもすぐ使えるスケッチ時短テクニックをまとめました。
スケッチが遅くなる原因
まず大前提として、3Dモデリングは
👉 2Dスケッチ → 押し出し・回転で3D化
という流れです。
つまり、スケッチが遅い=全部遅くなるということ。
よくある原因はこんな感じ👇
- 毎回コマンドを切り替えている
- 寸法を後から入れている
- 無駄なクリックが多い
- 2D図面感覚のまま作業している
最初にやるべき設定(超重要)
まずはここをチェック👇

システムオプション → スケッチ
✔ エンティティ作成時にスクリーン上で値を入力
✔ 値が入力された場合にのみ寸法を配置
この2つは必ずONにします。
これを設定するだけで、👉「描きながら寸法入力」が可能になります
テク①:描きながら寸法入力する
通常のやり方👇
- 線を描く
- 寸法コマンドを開く
- 数値入力
これ、地味に時間かかるんですよね。
でも設定をONにすると👇
👉 線を引いた瞬間に寸法入力できる


つまり1操作で完了になります。
テク②:直線と円弧を切り替えずに描く
普通は「直線コマンド」「円コマンド」って切り替えますよね?
でも実は👇
👉 端点にカーソルを持っていくだけで円弧に変わる

つまり、コマンド切り替え不要。これでかなり時短できます。

テク③:寸法コマンドを使わない
最新機能では👇
👉 線をクリックするだけで寸法が出る
なので、いちいち寸法コマンドを開かなくてOK
さらに角度も👉 Ctrl + クリックで入力可能
まとめ
今回紹介した時短テクを使うだけでも、
- コマンド切替の回数削減
- 寸法入力の効率化
- スケッチ作業時間の短縮
につながります。
特に初心者のうちは、
「どのコマンドを使うんだっけ…」
と探している時間が意外と多いんですよね。
ですが、
- 描きながら寸法入力
- コマンドを切り替えない操作
- クリック数を減らす工夫
を覚えるだけで、スケッチはかなり快適になります。
私自身も、最初は毎回コマンドを切り替えて作業していましたが、こういった操作を覚えてからかなり効率が上がりました😊
まずは今回紹介した内容を1つずつ試してみてください。
次回は、
- 押し出しカット
- 作図線
- オフセット
- トリム
など、さらに作業効率を上げるテクニックを紹介していきます。
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